着物を着るようになって、半年が過ぎた。
見よう見まねで毎日奮闘し、どうにかこうにか着られるようになった。
きっかけは、ときどき参加している読書会で、いつも和服姿の女性に出会ったからだ。
なんてステキなんだ! 私も着てみたい! と突然目覚めた。
帯は、浴衣のときと同じ結び方(文庫結びという)や、後ろにくっつけるだけのインチキ帯(付け帯という)しか付けられなかったが、最近ようやく名古屋帯(まだお太鼓結びだけ)が結べるようになった。
格式とかしきたりとかは、まだこれからゆっくり覚えていこうと思う。
写真は今日のコーディネイトである。
携帯のカメラで自分を撮るのはちょっと難しい。