新年のあいさつ&抱負
更新の間隔があいて、その間にクリスマスも正月休みも過ぎてしまいましたが、新年一発目ということで、個人的な抱負を書いてみようと思います。
えーと、2008年もたくさんの面白い本を読んで、面白いことを考えて、それを面白く表現していければよいなと思っています。ってな感じでいいのかな。
表現の場として、探偵小説研究会では、夏コミ初売りの「CRITICA」(今年は3号を出す予定)と年末の『本格ミステリ・ベスト10』(08年版は絶賛発売中です)の二つが毎年定例のものです(今年はそれ以外にも、研究会として、雑誌連載や著書刊行などの活動を目論んではいるのですが、まだ予告を打つまでの状況にはなっていないっぽい)。今年の予定でここに書けるもので言うと、まずは「CRITICA」3号ですね。『本ミス』の08年版では自分の書いたコラムがすべて採用されたので「没コラム」のストックはなし。つまり「CRITICA」3号に回す原稿のストックがないということで、新規に何か書くつもりでいます。
ストックといえば、かなり前に書いて出版社に送ったのに、いっこうに活字にならない、という原稿はいろいろとあるのですが(いちばん古いのは七年前か)、いったい誰が流れを止めているんでしょう。状況からしてすでに「お蔵入り」になっているようにも思われますが、いやいや、そんなことはないでしょう。きっと出版していただけるに違いない。頼みますよ(>心当たりのある出版社の方)。
まあそんな感じで、今年もよろしくお願いします。