2011-02-23 本格ミステリ大賞候補作 円堂 第11回本格ミステリ大賞の候補作が決定しました。 【小説部門】 『綺想宮殺人事件』芦辺拓/東京創元社 『写楽 閉じた国の幻』島田荘司/新潮社 『謎解きはディナーのあとで』東川篤哉/小学館 『隻眼の少女』麻耶雄嵩/文藝春秋 『折れた竜骨』米澤穂信/東京創元社 【評論/研究部門】 『図説 密室ミステリの迷宮』有栖川有栖・監修/洋泉社 『エラリー・クイーン論』飯城勇三/論創社 『物語日本推理小説史』郷原宏/講談社 『日本探偵小説論』野崎六助/水声社 『現代本格ミステリの研究「後期クイーン的問題」をめぐって』諸岡卓真/北海道大学出版会