2007-06-18から1日間の記事一覧

[大森」たそがれ

岡田暁生の『西洋音楽史 「クラシック」の黄昏』(中公新書)で興味深いのは、「第六章 爛熟と崩壊――世紀転換から第一次世界大戦へ」の「破局か越境か――第一次世界大戦前夜」という節の部分。 マーラー(1860年生まれ)、ドビュッシー(1862年生まれ…

キュービズム

にも言及していましたよね。岡田暁生はストラヴィンスキーの技法を、親交のあったピカソのコラージュに比較していますが…。

『夏と冬の奏鳴曲』

↑に関連していうと、麻耶雄嵩『夏と冬の奏鳴曲』が、シェーンベルク、ヴェーヴェルンといった新ウィーン楽派を素材に使っていましたね。