ヤングアダルトの再定義

余談だが、うちの近所に比較的大きな本屋があって、そこの雑誌スペースには「ヤングアダルト」のコーナーがあるのだが、置かれているのはすべて「萌え」系の雑誌である。
ちなみに、マンガ雑誌やアニメ誌、ライトノベル誌、ゲーム情報のコーナーは別にあって、それら以外の雑誌で表紙がアニメ絵のものがそこに並んでいる気配。
要するに「ヤングアダルト」=「若者向けのアダルト」というニュアンスのようなのだが、それっていかがなものか? それとも、こうした用法は全国的に一般化しつつあるのか……?