2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

リリース・イベント

『忍風戦隊ハリケンジャー』のハリケンブルー役でブレイクしたアイドル長澤奈央の、ミニアルバム(avex trax)と写真集BOX(ジーオーティー)の合同リリース・イベントに参加するため、あいにくの雨の日曜日、秋葉原まで行ってきた。参加といっても、むろん…

20世紀を代表する椅子に座ってきた

今日は、佐倉市立美術館で開催されている大正時代の家具、室内装飾デザイナーの「没後80年 森谷延雄 展」を見てきた。 で、同時開催で「20世紀を代表する椅子に座ってみよう」なんていう企画もあり、美術館収蔵の名作椅子に座り放題なので、もちろん全部…

イス的展

高松のまちなかに出かけたついでに、高松丸亀町商店街A街区第一種市街地再開発事業――今は「高松丸亀町壱番街」と呼んだ方が通りがよいか――を覗いた。すると、ビルの2階と4階で「イス的展」なる美術展を開催していた。「イス」ではなく「イス的」と銘打ったの…

椅子なんて……

椅子なんて座れりゃいいじゃんか―― などと絡むと……はんちく野郎が、江戸川乱歩の「人間椅子」とか、“安楽椅子探偵”の話だとかを持ち出して、俺に抗議するかもしれないが…… ようするに、俺にとっての“椅子”とは、酔っ払った身体を支えて、パソコンのキイボー…

それでも朝はやってくる

深夜2時を過ぎたら、時計を見るのが怖くなる。 起きる時間は必ず同じ。いや、数十分の違いはあるけれど。 たしか昨日もこのくらいの時間に就寝し、電話の音でたたき起こされた。 そして、今日もこんな時間。 理想は0時に眠りにつくこと。 もう少し行動を早…

封鎖

家に帰ってきたら、玄関が段ボール箱の山でふさがれていた。引越業者が置いていったものである。これに本を詰めていかねばならぬかと考えると、思いっきり頭が痛いのだが……、はてさて。

早業

昨日のこと。 ホリエモンに実刑判決――という速報を、午前10時すぎにTVで見た。 それから、自分の仕事の資料を探しに、近所の市立図書館まで自転車で行った。到着したのは10時20分くらいだった。 すると、館内にはもう、“ライブドア&堀江貴文”関連本…

田中博に抗議する

昨日付の研究会日乗で田中氏は私のことを「はんちく野郎」呼ばわりしている。「はんちく」とは何かを私なりに無理やり解析した結果「はんぺん」と「ちくわ」のことに違いないと思い至った。特に根拠はない。 で、はんぺんとちくわといえば練り物である。そし…

村上春樹が訳した『ロング・グッドバイ』

ロング・グッドバイ作者: レイモンド・チャンドラー,村上春樹出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/03/08メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 100回この商品を含むブログ (280件) を見る 村上春樹が訳した『ロング・グッドバイ』を読了。 さて……問題なの…

ミステリの対立軸

「本格ミステリ・ベスト10」のあとがきに、評論が貧しいとか、状況論が必要だとか威勢のいいことを書いてしまったが、よい評論の仕事もあるのだがという保留をいれ忘れていたのを後悔した。たとえば、巽さんの『論理の蜘蛛の巣の中で』とか、千街晶之氏の…

ビールがほしい

今日の昼は、高知のひろめ市場で鰹の塩タタキを食べた。その場で鰹を藁で焼いてタタキにしてくれるのだ。実に豪快で、なおかつ美味。 仕事中、しかも日帰り出張でなければ、あわせて生ビールも頼みたいところなのだが……。実に残念である。 高知の特産品通販 …

追記

しかし『ひぐらし』と並べるなら、『試行錯誤』より『毒チョコ』の方がふさわしいかもしれないと愚考してみる。 ああ、このネタで「ニアミステリな関係」の原稿が一本書けたかもしれない。 それともやはり、多世界解釈とコペンハーゲン解釈ぐらいの違い(ど…

ふと思いついて書きこんだものの、ネット検索したらすでに同じことを考えている人がいた話、二題

A・バークリー“Trial and Error”(試行錯誤 (創元推理文庫))の訳題として『司法錯誤』というのはどうか? 『ひぐらしのなく頃に』のタイトルは要するに、ヒロインの竜宮レナがいつも「カナカナ」言ってるせいではないのか?

着物

着物を着るようになって、半年が過ぎた。 見よう見まねで毎日奮闘し、どうにかこうにか着られるようになった。 きっかけは、ときどき参加している読書会で、いつも和服姿の女性に出会ったからだ。 なんてステキなんだ! 私も着てみたい! と突然目覚めた。 …

ガンダム展その他

ちょっと京都に行くついでがあったので、ガンダム展「GUNDAM GENERATING FUTURES 来たるべき未来のために」を見た。といっても、この展覧会はすでに大阪は天保山のサントリー・ミュージアムで開催されたときに見ているので、今回は、その展覧会場になった「h…

讃岐うどん讃歌

TVを昨晩見ていたら「ニッポン旅×旅ショー」で信州そば対讃岐うどんが紹介されていた。 高松を舞台とする後者では、タレントが「喜代美山荘 花樹海」に泊まっていた。高松でも有数の旅館であり、瀬戸内を一望できるそのロケーションはすばらしいのだが、な…

水洗が壊れた

トイレの水洗が壊れた。コックをひねってもスカッと空振りするだけで、まったく手ごたえがない。水槽の蓋を外して確認する。コックをひねると鎖が引かれて、鎖の先に繋がっているゴム製の栓が持ち上がって排水口が開き、便器に水が流れるという仕組みなのだ…

サンダル履きと温暖化

本日午前9時15分―― 冷蔵庫のビールがなくなったので、買いに行こうとして、しかし、洗濯した部屋干しの靴下が乾いていないので、サンダル履きで部屋を出る。今年になって、初めてのサンダル履き――サンダル記念日だ。いつもより、ずっと早い。 横浜は良い天気…

J1リーグ開幕

サッカーJ1が開幕。ということで、清水エスパルスの開幕戦(対ヴィッセル神戸)のTV中継を地元ローカル局(TBS)で見た。野路というアナウンサーの実況中継だったのだが、これが実に楽しい。野路アナの声質と喋り方が、あの児玉清さんにどこか似てい…

文学作品という憑物

これもしばらく前に読んだ本に関する覚え書きである。“文学少女”と繋がれた愚者 (ファミ通文庫)作者: 野村美月,竹岡美穂出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2006/12/25メディア: 文庫購入: 10人 クリック: 90回この商品を含むブログ (304件) を見る野…